館山市・鴨川市・南房総市・鋸南町・勝浦市・いすみ市・大多喜町・御宿町に対応

館山市のブロック塀撤去|補助の違いと費用の目安

古くなったブロック塀は、地震や台風で倒れると通行人や隣家に被害が及びます。補助制度は市町ごとに別々で、館山市は市の補助金一覧にブロック塀撤去の補助が載っていません。一方、鴨川市・南房総市・勝浦市・いすみ市には制度があります。費用の目安から、市町ごとの補助の違い、撤去したあとの地面の始末まで、まとめてご案内します。

お電話は土間コン施工センター館山の相談窓口につながります。

こんなお悩みありませんか?

参考事例

ブロック塀撤去の参考事例をご紹介します。

ブロック塀撤去の費用の目安

長さ10mで99,000円(税込)からが目安です。実際の金額は、塀の高さ・厚み・基礎の深さ・前面道路の幅で変わります。

自治体が使っている単価が参考になります

費用の水準を知る手がかりが、補助金の算定単価にあります。南房総市は補助額の計算に「撤去面積(m²)×1万円」、鴨川市は「1メートル当たり1万円×延長」という単価を用いています。高さ1.2m×長さ10mの塀なら、面積は12m²。南房総市の単価なら12万円、鴨川市の単価なら10万円です。

ただしこれは市が補助額を計算するための単価であって、実際の工事費そのものではありません。解体費のほかに、基礎の撤去、がらの積み込みと運搬、処分費が乗ります。

別途になりやすいもの

館山市の補助 — 市の補助金一覧に、ブロック塀撤去は載っていません

館山市の公式ページで確認できた内容です。

市の公式ページで確認できた範囲の話です。制度の有無や、ご自宅の塀に使える支援があるかは、建築施設課(0470-22-3751)にご確認ください。

出典:館山市「各種補助金一覧」/「令和8年度補助金等当初予算額一覧(一般会計)」/建築施設課/館山市地域防災計画 地震・津波編(確認日 2026年10月23日)

隣の市町とは、制度が違います

補助制度は市町ごとに独立しています。同じ塀でも、市町が変われば結論が変わります。館山市に接する市町は南房総市です。そのほか、鴨川市・勝浦市・いすみ市には専用の制度があり、大多喜町と鋸南町は専用の撤去補助ではなく住宅リフォームの枠、御宿町は要綱があります。

市町制度補助額・上限対象の絞り・業者の条件令和8年度の受付
館山市市の補助金一覧に載っていない(制度の有無は市に確認)———
鴨川市危険ブロック塀等安全対策費補助金経費と「1m×1万円」の少ない額。上限10万円(1路線あたり)道路等に面する高さ1.2m超・事前調査で危険判定。市内業者の限定は記載なし記載なし(要相談・予算額に達したら終了)
南房総市令和8年度ブロック塀等撤去支援事業補助金(面積×1万円と工事費の少ない額)の1/2。上限10万円道路に面する高さ1.2m超・診断カルテ55点未満。業者の限定は記載なし記載なし(予算がなくなり次第終了)
鋸南町撤去補助は確認できず(強靭化計画に「導入に取組み」)———
勝浦市危険ブロック塀等改修促進事業補助金撤去1m×1万円+新設1m×7千円と、経費×1/2の少ない額。上限30万円(要綱)通学路等に面する高さ1.2m超。市内の事業者(要綱)要綱:4/1〜12/20。年度の記載なし
いすみ市ブロック塀等改修促進事業補助金撤去:面積×12,000円の3/4と費用の3/4の少ない額。上限75万円通学路や津波避難道路等に面する高さ60cm超。業者の限定は記載なし記載なし
大多喜町専用なし。住宅リフォーム奨励金(外構の記載なし)工事金額の10%。上限20万円町内施工業者・工事金額20万円以上・工事前申請令和8年4月1日〜令和13年3月31日(5年間)
御宿町ブロック塀等撤去費補助金(要綱による。現行の内容は町にご確認ください)事業費の1/2と「1m²×1万円」の少ない方。上限8万円(1件)道路に面する高さ1.2m超・4つの条件のいずれか・延長2m以上。要綱に業者の条件の記載なし町にご確認ください

出典:各市町の公式ページ・要綱(確認日 2026年10月23日)。制度は年度ごとに変わります。勝浦市の上限30万円は要綱の記載で、令和6年4月の拡大後の額かどうかは確認できていません。御宿町は、町の公式サイトが確認できなかったため、要綱(令和4年4月1日適用)にもとづく内容です。
鴨川市「危険ブロック塀等安全対策費補助金」/南房総市「ブロック塀等撤去支援事業補助金」/勝浦市「危険ブロック塀等改修事業について」(要綱)/いすみ市「ブロック塀等改修促進事業補助金」/大多喜町「住宅リフォーム奨励金」/御宿町「ブロック塀等撤去費補助金交付要綱」/鋸南町国土強靭化地域計画(確認日 2026年10月23日)

試算(工事費15万円・長さ10m・高さ1.2mの塀を撤去のみ行う場合で、制度の条件に当たるとき):

大多喜町・鋸南町・御宿町は試算に含めません。大多喜町は住宅リフォーム奨励金で、対象工事に外構の記載がなく、鋸南町は撤去補助を確認できず、御宿町は現行の内容を確認できていないためです。館山市は補助の記載がありません。この試算は制度の計算式にあてはめたもので、実際の交付額は各市町が判断します。

同じ塀でも市町が変われば結論が変わる例:通学路や津波避難道路に面した高さ1mの塀は、鴨川市・南房総市・勝浦市では高さ1.2m超の条件に当たらず対象になりませんが、いすみ市では高さ60cm超の条件に当たり、対象になりえます。

自宅の塀を、どこでも補助する制度ではありません。勝浦市は通学路等、いすみ市は通学路や津波避難道路等に面した塀に限られます。鴨川市・南房総市・御宿町は、道路に面する高さ1.2m超の塀です。

ご紹介する提携施工店が条件(勝浦市の「市内の事業者」、大多喜町の「町内施工業者」など)に当たるかは、ご相談のときにお伝えします。

大多喜町・鋸南町は、ブロック塀の専用補助ではありません

大多喜町は「住宅リフォーム奨励金」の枠で、令和8年4月1日から令和13年3月31日までの5年間、町内施工業者によるリフォームに工事金額の10%(上限20万円)を交付します。対象工事に外構・駐車場・土間コンの記載はなく、ブロック塀の撤去が対象かは、町にご確認ください。

鋸南町は、町のサイトで撤去補助を確認できませんでした。国土強靭化地域計画に「危険ブロック塀等撤去の促進に向け、支援制度の導入に取組み」とあります。住宅リフォーム補助金は、要綱で「倉庫、車庫及び外構の工事に係る経費」が対象外とされています。制度の有無は町にご確認ください。

着工のタイミングは、市町で書き方が違います

先に契約・着工してしまうと、補助が受けられない市町があります。見積り・事前相談・申請・交付決定・契約・着工の順を、市町ごとに確認してください。

ご紹介する提携施工店が条件に当たるかは、ご相談のときにお伝えします。

補助の受付状況・金額・条件は年度ごとに変わります。最新の情報は、閲覧者ご自身で、お住まいの市町の窓口または公式ページにてご確認ください。

撤去して出たがらは、市町が通常のごみとして扱わないことが多くあります

ブロック塀を壊すと、コンクリートがらが出ます。当センターの対応8市町のうち、公式ページで確認できた市町では、コンクリートやブロックを、ごみとして出せない・引き取らない品目に挙げています。呼び方は市町ごとに違うので、見積書の項目を確認してください。

市町市町での扱い(原文)
館山市「館山市で収集・処理できないごみ」の処理困難物に「コンクリート」「ブロック」「建築廃材」「かわら」。案内先は「一般廃棄物処理業許可業者」。「館山市外のごみを持ち込むことはできません。」
鴨川市「処理できないごみ」に「建物の改修等により生ずるもの」(瓦、コンクリート、トタン、タイル、ボード…)と「コンクリート製品」。「購入したお店で引き取ってもらうか、専門の業者に依頼して処分してください。」
南房総市外房地区の一覧で、「建築廃材」「コンクリート製品」「ブロック(コンクリ・レンガ)」は「収集及び持込ともに取り扱いできません」。案内先は「購入先や収集運搬許可業者」。内房地区の一覧は作成中
鋸南町鋸南町と南房総市の富浦・富山・三芳地区の共通版で、「建築廃材」「コンクリート」「ブロック」などは「収集及び持ち込みともに取り扱いできません」
勝浦市分別一覧(令和3年3月版)で、「コンクリート片」「コンクリートブロック」「ブロック塀」「建築廃材」「アスファルト片」は「引き取りしません」。案内先に「勝浦市の許可業者」
いすみ市「コンクリート片、建築廃材、…ブロック」などは「専門業者や廃棄物処理業者に依頼してください」
大多喜町「環境センター及び集積所に出せないごみ」に「コンクリート」「建築廃材」「レンガ」「瓦」「タイル」。ブロックの記載はありません。「事業者のごみは集積所には出せません」
御宿町町の現行の案内を確認できていません。町にご確認ください

出典:各市町の公式ページ・PDF(確認日 2026年10月23日)。館山市「館山市で収集・処理できないごみ」/鴨川市「処理できないごみ」/南房総市「50音別ごみ分別一覧表」/鋸南町「令和8年度ごみの分け方・出し方」/勝浦市「ごみの分別」/いすみ市「ごみの分け方・出し方」/大多喜町「ごみの正しい出し方」

つまり、がらの処分は工事側で行うことが前提です。お見積りを比べるときは、処分費が含まれているかを必ず確認してください。含まれていない見積りは、あとから金額が動きます。

撤去したあとの地面をどうするか

塀を撤去すると、その足元が土のまま残ります。そのままにすると雑草が生える場所になります。

撤去と同時に土間コンクリートを打つ、または砂利を敷くところまで一度に行うご相談が多くあります。まとめて頼むほうが費用は下がります。重機の回送費と現場管理の手間、そしてがらと残土の運搬が1回にまとまるためです。

土間コンクリートは1m²あたり11,000円(税込)から。塀を撤去して駐車スペースを広げる工事であれば、車1台分(目安20m²)で220,000円(税込)からが目安になります。詳しくは 館山市の土間コンクリート工事 をご覧ください。

建物のきわに沿って細く打つ場合は 犬走りのコンクリート工事、塀の代わりにカーポートを設ける場合は カーポート設置 のページもあわせてご確認ください。

選ばれる理由

工事内容・見積もりが明確

お客様は工事に関しての初心者です。どんな工事内容か、どんなスケジュールか、どんな見積もり内容かを詳しく丁寧に伝えます。エリア施工店が直接ご案内します。

即時対応でスケジュールも柔軟

工事内容の変更など現場への反映がスピーディー。お客様と現場工事担当の距離が近いことが安心できる大きなポイントです。

外構・土木の専門店が対応

土間コンクリート工事に対応できる、外構・土木の施工店が担当します。ご契約はお客様と施工店の間で直接結び、お見積り内容にご納得いただいたうえで進みます。

よくある質問

Q館山市のブロック塀撤去に、補助金は使えますか

館山市の「各種補助金一覧」と「令和8年度補助金等当初予算額一覧(一般会計)」に、ブロック塀撤去の補助は載っていません(2026年10月23日確認)。市の公式ページで確認できた範囲の話で、制度の有無やご自宅の塀に使える支援があるかは、建築施設課(0470-22-3751)にご確認ください。同じエリアでも、鴨川市・南房総市・勝浦市・いすみ市には制度があります。

Q南房総市に住んでいます。館山市と同じ扱いですか

同じではありません。南房総市には「令和8年度ブロック塀等撤去支援事業補助金」があります。道路に面した高さ1.2m超の塀で、市職員の事前調査で危険と判断されたもの(診断カルテ55点未満)が対象です。補助は、(撤去面積×1万円と工事費の少ない額)の2分の1で、上限10万円です。撤去後のフェンスなどの設置費用は対象外で、「補助金交付決定通知書」が届いた後に撤去工事を行います。受付期間と予算の状況は市のページに書かれていません。建設課(0470-33-1101)にご確認ください。

Qどんな塀が補助の対象になりますか

市町によって違います。勝浦市は通学路等に面する高さ1.2m超、いすみ市は通学路や津波避難道路等に面する高さ60cm超です。鴨川市・南房総市・御宿町は、道路に面する高さ1.2m超(鴨川市・南房総市は事前調査での判定が条件)で、通学路・避難路に限る記載はありません。大多喜町と鋸南町は専用の撤去補助ではありません。適用の可否は各市町が判断します。ご紹介する提携施工店が条件に当たるかは、ご相談のときにお伝えします。

Q先に契約・工事を始めてしまいました。あとから申請できますか

市町によっては、できません。いすみ市は「交付決定前に工事契約や着手した場合は、補助金を受けることができません」、南房総市は「補助金交付決定通知書が届いた後に撤去工事」としています。鴨川市・勝浦市・御宿町は着手前に申請します。お急ぎの場合も、まず市町へご相談ください。

Q撤去して出たコンクリートがらは、市町が引き取ってくれますか

調べた市町の多くは、コンクリートやブロックを通常のごみとして扱いません。館山市は処理困難物、鴨川市は「建物の改修等により生ずるもの」、南房総市・鋸南町は「取り扱いできません」、勝浦市は「引き取りしません」、いすみ市は専門業者へ、大多喜町は「集積所に出せないごみ」です。処分は工事側で行うことになります。お見積りに処分費が含まれているかをご確認ください。御宿町は、町の現行の案内を確認できていません。

Q塀を撤去したあと、駐車場にしたいのですが一緒に頼めますか

できますし、そのほうが費用は下がります。重機の回送費と現場管理の手間、がらと残土の運搬が1回にまとまるためです。土間コンクリートは1m²あたり11,000円(税込)から、車1台分(目安20m²)で220,000円(税込)からが目安です。

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